
車のアクセサリ電源ソケット (シガレットライター) に差し込むだけで運転中に充電されて、駐車中に車載カメラに電源が供給できるのがBlackVue Power Magic Battery Pack (B-112)です。
仕様には約1時間でフル充電となるとありましたが、このところの寒さのせいか全然ダメで、ドラレコはつながずに約3時間走り回ってやっと満充電になりました。
久々に海の中道あたりを一人でドライブしてきましたが、裏道おもいっきり忘れてましたね。
駐車中も満充電後の初日は朝方まで動いていたようですが、通勤に30分程度しか乗らない場合は消費電力分を充電できずにバッテリーもジリ貧となり翌日の途中からは駐車モードは使えなくなってました。
バッテリー切れですね。
日中あまり乗らない方で駐車モードを使用したい方はPower Magic Proの方が正解かもしれませんね。
こっちの方が安いし。。。
BlackVue Power Magic Pro パーキングモード電源ユニット
衝撃検知機能は未確認ですが、駐車モードの動体検知機能は大したものです。
小雨の日にはフロントウインドに雨の雫が貯まって流れ落ちた瞬間にも反応して録画されてたのには笑いました。
車の前で「だるまさんが転んだ」は絶対無理ですよ。
DR750SシリーズはWi-Fiが内蔵されていて専用無料アプリでカメラの解像度や明るさ、感度設定やビデオファイルの管理ができちゃいます。
Wi-Fiスポットにいるのならクラウドにもこのアプリで接続できます。
黒いアイコンは駐車モードの録画ファイルです。
「N 通常」「E イベント」「P 駐車」「M 手動」と録画タイプごとにすぐに検索もできます。
ご覧のとおり駐車モードは検知した時だけ録画してくれています。
この時間帯は車で帰宅される方も多くこまめに録画されています。
内部メモリーにコピーしておけば消去されずに後からいつでも確認ができます。
画像は先日の大雪の出勤風景です。
おもいっきりアイスバーンでした。
カメラの各種設定もこのアプリからWi-Fi経由でできますが、設定を変えて保存するとSDカードがフォーマットされてしまいそれまで録画されたファイルは全消去されてしまいますので注意が必要です。
記録を見ているとLED信号が点滅していたりしていなかったりファイルによってバラバラな様です。
真っ暗という状態にはなってはいませんが、西日本LED信号対応済み(29.5fps/59fps)となってはいますので今後も要検証ですね。
公式には撮影周期は1秒間に30枚(30fps)、または60枚(60fps)。
西日本のLED信号機の周波数は60Hz(120回の点滅)とフレームレートの倍数になっているため、一度周期が重なってしまうと「信号機の灯火が停電のようにずっと真っ暗」という状態になってしまうことがあるそうです。
なのでこのままだと波長が完全に重なりますから意図的に(29.5fps/59fps)に落として真っ暗にはならないように対応しているということなのかもしれません。
それではまた。
国内販売のオパナでした。